【イベント】

講演のもようをRealVideoで紹介

Windows 98発表会でビル・ゲイツ氏講演

 Windows 98発表会の模様をRealVideoでお届けします。ビル・ゲイツ氏のセッションのほぼ全体を含む約22分のムービーです。ご利用の通信速度に合わせて、ISDNもしくは28.8kbpsのいずれかをご利用ください。

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Windows 98 The Announucement Vol.1


 ・ISDN
 ・28.8kbps

'98/6/17


  本日行なわれたWindows 98日本語版の発表会は、米Microsoft会長ビル・ゲイツ氏の講演から始まった。ゲイツ氏は、まずWindows 95により日本市場でのパソコンの普及が急速に進んだこと、Windowsという共通プラットフォームの重要性などを語った。

 そして、ハードウェアの進歩、インターネットの普及をふまえて、Windows 98が開発されたと語った。Windows 98の特徴として、ブラウザの統合、Active Desktop、デュアルモニタ、USBの対応などによるインターフェイスの向上をあげた。さらに、「インターネットとPCの接続を過小評価してはならない。インターフェイス面では音声認識、手書き認識が新たな課題となるだろう」と語った。

 なお、Windows 98日本語版については、「1,600万行のソースコード、42回の社内テスト版のリリースなど膨大な資源が投入された」、「また、984枚ものピザが開発者の胃袋に消えた、もうすこしで1,000枚だったのに」とジョークをまじえながら紹介した。そして、「公約どおり英語版から30日の遅れでリリースできることは我々の誇りである」と述べた。

□参考記事
【6/17】Windows 98日本語版は7月25日発売とゲイツ会長会見
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980617/win98.htm

('98/6/15)

[Reported by shiina@impress.co.jp]


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