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米Cyrixは18日（現地時間）、1月に発表された200MHz版に続き、MMXに対応した低価格PC用プロセッサ「MMX-enhanced MediaGX」の233MHz版を発表した。
同社は、この233MHz版が成長著しいサブ1,000ドルやサブ800ドルと呼ばれる低価格デスクトップPC、サブ2,000ドルの低価格ノートPCに向けてデザインされたもの、としている。提供されるパッケージは320PinのSPGA。MediaGXシリーズは、周辺制御のチップセットと統合化されたプロセッサで、低価格な点が特徴とされているが、この233MHz版については、価格は公式には明らかにされていない。
また、MediaGXを搭載した製品をWindows CE 2.0に対応させるため、Windows CE用のソフトを開発している米BSQUAREと協力関係を結んだことを同時に明らかにした。
□米Cyrixのホームページ
http://www.cyrix.com/
□ニュースリリース
http://www.cyrix.com/corpor/press/1998/gxm233.htm
□米BESQUAREのホームページ
http://www.bsquare.com/
('98/3/19)
[Reported by fumitake@impress.co.jp]
