【周辺】

TCPとMobile Moduleの2種類を用意
Compaq Computer社、デルコンピュータなど各社が266MHz搭載モデルを発表

Intel、0.25ミクロンの
モバイル用MMX Pentium 266/166MHz

'98/1/12（現地時間）　出荷

価格（1,000個購入時）
266MHz：659（TCP）/732（Mobile Module）ドル
166MHz：300（TCP）/373（Mobile Module）ドル

　米Intel社は、現地時間の12日、0.25ミクロンルールのモバイル用MMX Pentium 266MHz/166MHzの出荷を開始した。また、日本でも13日、インテル株式会社が同様の発表を行なった。
　いずれも、CPU単体のTCPと、512KBの2次キャッシュをボード上に搭載したMobile Moduleの2種類が用意される。266MHzは、現在のラインナップでは最速の製品で、消費電力は5.3W。166MHzの消費電力は2.9Wで、従来の0.35ミクロン版（7.7W）よりも大幅に低電力化されている。

　なお、同時に、日米各社がMMX Pentium 266MHz/166MHzを搭載したノートパソコンを発表している。

【0.25ミクロンMMX Pentiumラインナップ】
（価格は1,000個購入時）
クロック166MHz200MHz233MHz266MHz
CPU Core動作電圧1.8V2.0V
I/O動作電圧2.5V
TCP価格（日本円）300ドル（39,180円）423ドル605ドル659ドル（86,060円）
Mobile Module価格（日本円）373ドル（48,710円）496ドル678ドル732ドル（95,590円）

□Intelのホームページ
http://www.intel.com/
□ニュースリリース（英文）
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/mP011298.HTM
□インテルのホームページ
http://www.intel.co.jp/
□ニュースリリース（和文）
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press/266166.htm
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('98/1/13)


[Reported by seino@impress.co.jp]

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ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp