【本体】

ビデオメモリ容量と付属品別に2製品を発売
12月上旬からはカスタマイズサービスも開始予定

ソーテック、Pentium II 300MHzを載せた
初のデスクトップ

'97/11/17 発売

価格
「PC STATION 300S」:298,000円
「PC STATION 300M」:368,000円

連絡先:ソーテックダイレクト
Tel.0120-33-4290



 株式会社ソーテックは、同社初のデスクトップPCとして、Pentium II 300MHz搭載のハイエンドモデル「PC STATION 300」シリーズ2製品を発表した。同社ホームページで17日午前0時から100台限定で注文受付を行ない、11月下旬から出荷する。販売価格は「300S」が298,000円。「300M」は368,000円。
 両モデルの仕様の違いはビデオメモリと付属品のみ。「300S」はビデオメモリを4MB搭載し、ディスプレイは付属しない。「300M」はビデオメモリを8MB搭載し、三菱の17インチディスプレイ(AGピッチ0.25mm)とスピーカーが付属する。
 いずれも128MB SDRAM(最大384MB)や、UltraATA対応の6.4GB HDD、最大24倍速CD-ROMなどを搭載。チップセットは440LXで、グラフィックボードはAGP対応のATI 3D RAGE PROを搭載している。筐体はミニタワーで、マウスは「Microsoft Intelli Mouse」が同梱される。

 なお、12月上旬からは、購入時にメモリやHDD容量などをユーザー側で選択できるB.T.O.(Build-To-Order)対応の製品を発売する予定だが、詳細は未定。

□ソーテックのホームページ
http://www.sotec.com/index.htm
□ニュースリリース
http://www.sotec.com/PC/News/News_DT1.htm

('97/11/10)


[Reported by seino@impress.co.jp]


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