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米nVIDIA社の最新のグラフィックチップ「RIVA 128」を搭載

連絡先：カノープス　テクニカルサポート
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　カノープス株式会社は、PCIバス接続用のグラフィックアクセラレータ「PowerWindow」シリーズの新モデル2製品を10月末から発売する。対応機種はPC/AT互換機。標準価格は「PWR128P」が29,800円。ビデオ入力端子とキャプチャ機能を搭載した「PWR128P/4VC」が39,800円。

　いずれも米nVIDIA社の最新のグラフィックチップ「RIVA 128」を搭載しており、2D、3Dともにパフォーマンスが大幅に向上したという。ビデオメモリは4MB SG RAMで、1,152×864ドットでフルカラー表示が可能（リフレッシュレート60～120Hz）。Direct3D対応のバイクレースゲーム「Moto Racer」のほか、3Dタイトル作成ソフト「COOL 3D」などが付属する。

　両製品の違いはビデオ入力端子とキャプチャ機能の有無のみ。「PWR128P/4VC」はRCAピンジャックとS端子を1端子ずつ装備。カノープス独自のV-Port技術により、最大1,500×1,125ドットでのキャプチャリングが可能となっている。
　また、「PWR128P/4VC」専用のオプションとして、ビデオ出力用の「ビデオ出力サブボード」も11月から14,800円で発売される。

□カノープス株式会社のホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.canopus.co.jp/ad/pwr128p.htm
□「PWR128P」の製品情報
http://www.canopus.co.jp/catalog/pwr128/pwr128p_index.htm
□「PWR128P/4VC」の製品情報
http://www.canopus.co.jp/catalog/pwr128/pwr128p4vc_index.htm

('97/10/8)

[Reported by seino@impress.co.jp]