【本体】

本体にはFDDやCD-ROMを搭載せず
10月上旬に拡張ユニットを発売

三菱、超薄型・軽量のA4サイズノートパソコン「Pedion(ペディオン)」

'97/9/30 発売予定

標準価格:578,000円〜728,000円

連絡先:三菱モーバイルコンピュータ・インフォメーションセンター
Tel.0120-727388



 三菱電機株式会社は9日、モバイル用MMX Pentium 200〜233MHzを搭載し、薄さ18mm、重量1.45kgと、薄型・軽量のノートパソコン「Pedion(ペディオン)」3モデルの発表会を開催した。製品の発売予定日は9月30日。標準価格は578,000円〜728,000円で、ハイエンドユーザー向けの製品として位置づけられている。

●Pedion

 「Pedionは、所有することの誇りや、他人に見せる快感などをコンセプトに商品開発を行ない、A4サイズのノートパソコンとしては、世界最薄・最軽量を実現した」としており、細部に至るまで小型・軽量化にこだわった設計となっている。本体にはFDDやCD-ROMを搭載していないが、10月上旬には、最大20倍速CD-ROM、FDD、スピーカー、各種インターフェイスなどを搭載した「拡張ユニット」の発売が予定されている。拡張ユニットの標準価格は70,000円。

 液晶ディスプレイは、新開発の薄型12.1インチSVGA対応TFTを採用している。キーボードはゴムを利用した独自仕様で、キーピッチは19mm、ストロークは1mm。実際に触れた感触は、カシオのWindows CE搭載携帯端末「カシオペア」のキーに近い印象を受けた。バッテリーには、「リチウムポリマ」を搭載。「通常のリチウムイオンバッテリよりも高コストだが、薄さや軽量化を実現するためにあえて採用した」としている。

 HDDは、東芝製の2.5インチのドライブを採用。容量は1GBで、ハイエンド向けの製品としてはやや物足りない印象を受ける。ソフトはWindows 95とInternet Explorer 4.0日本語版がインストールされる予定で、実際の空き容量は700MB弱程度になるという。また、「Internet Explorer 4.0の出荷時期によっては、ソフトのバージョンか、発売日のいずれかを変更する可能性もある」としている。

 なお、発表会場では、記者側からの「HDD容量を増やす予定は」との質問に対し、「半年以内に、2GBモデルを発表したい」とのコメントがあった。

【主な仕様】

□三菱電機株式会社のホームページ
(9月9日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.melco.co.jp/

('97/9/9)


[Reported by seino@impress.co.jp]


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