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HP 200LX用日本語化キットインストールモデルも用意

　エプソン販売株式会社は、フラッシュATAとパラレルインターフェイスの2機能を搭載したPCカード「FLASH X：Port(フラッシュエクスポート)」を発売する。フラッシュATAの容量の違いなどにより6モデルが用意される。発売は7月10日で、価格は36,000円～72,000円となっている。

　「FLASH X：Port」は、「Libretto」や「HP 200LX」など、本体にパラレルポートを搭載していないPC/ATアーキテクチャーの携帯パソコンを主なターゲットにしている。HP 200ではプリンタ、さらにLibrettoなどのWindows 95マシンでは、スキャナを接続することを目的とし、PC-98ではフラッシュATAのみ使用可能。また、HP 200LX用にオカヤシステムウェア製日本語化キットがプリインストールされたモデルも用意される。

• 動作確認機種：Libretto 20/30/50、FMV-5100NC/S、HP 200LX/100LX
• 標準価格
  　FX12(容量 12MB)：36,000円
  　FX24(容量 24MB)：52,000円
  　FX32(容量 32MB)：62,000円
  　FX12HP(容量 12MB、日本語化キットプリインストール)：46,000円
  　FX24HP(容量 24MB、日本語化キットプリインストール)：62,000円
  　FX32HP(容量 32MB、日本語化キットプリインストール)：72,000円
  

□セイコーエプソン株式会社のホームページ
http://www.epson.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.epson.co.jp/epson/japanese/whatsnew/1997/970616.htm

('97/6/16)

[Reported by furukawa@impress.co.jp]