標準価格:
「Let's note(AL-N2T515J5)」 428,000円
「Let's note ace(AL-N3T516J5)」 558,000円
連絡先:松下電器産業株式会社
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松下電器産業株式会社は、B5ファイルサイズのサブノートパソコン「Let's note(AL-N2T515J5)」と、CD-ROMドライブ内蔵のA4スリムノートパソコン「Let's note ace(AL-N3T516J5)」を発表した。発売は「Let's note」が6月14日、「Let's note ace」が7月19日。標準価格は「Let's note」が428,000円、「Let's note ace」が558,000円だが、市場価格はそれぞれ30万円台前半、40万円台前半が予想されている。
両機種ともMMX Pentiumを搭載し、ポインティングデバイスには、ロジクール社のメンテーナンスフリーの光学式トラックボールを採用している。PCカードスロットは新たにCardBusとZV-Portに対応し、非挿入時のカバーがダミーカードからシャッターに変更された。また、赤外線ポートは新たにASKをサポートしている。バッテリーの形状は、従来の「Let's note」から変更されているので従来機種との共用はできない。なお、従来機種では不可能だった、ディスプレイを閉じることによるサスペンドが可能になった。
●「Let's note(AL-N2T515J5)」
外形寸法は、従来の「Let's noteシリーズ」とほぼ同じで、バッテリーパック1個搭載時の重量が1.47kgから1.39kgと80g軽くなっている。CPUはMMX Pentium 150MHz。
【主な仕様】
●「Let's note ace(AL-N3T516J5)」
重量2kg、厚さ37mmのスリムノート型でありながら、平均14倍速のCD-ROMドライブを内蔵している。なお、CD-ROMドライブは取り外しできない。PCカードスロットは、本体を薄くするためにType2スロットが横に2つ並んでおり、Type3のカードは使用できない形状となっている。
【主な仕様】
□松下電器産業株式会社のホームページ
http://www.panasonic.co.jp/panasonic-j.html
□製品情報
http://www.panasonic.co.jp:8005/letsnote/index.html
('97/6/11)
[Reported by furukawa@impress.co.jp]