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Pentium 133MHz、82439HXシステムコントローラなどを搭載

インテル、組み込み用途向け
Pentiumプロセッサ・モジュールのサンプル出荷を開始

'97/10月~ 量産出荷開始

価格:43,000円

 インテル株式会社は10日、同社初の組み込み用途向けPentiumプロセッサ・モジュールを発表、サンプル出荷を開始した。価格は1,000個出荷時で1製品あたり43,000円。量産出荷は10月を予定している。

 モジュールには、Pentium 133MHz、82439HXシステムコントローラ、L2キャッシュがボード上に実装されている。「プロセッサ・モジュールを交換するだけでシステム全体の性能をアップグレードできるため、設計に要する時間やコストを節約できる」としている。

□インテル株式会社のホームページ
http://www.intel.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press/empmod.htm

('97/6/11)


[Reported by seino@impress.co.jp]


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