【本体】

デスクトップ2モデル、ミニタワー2モデルを発売
'97年

連絡先：三菱パーソナルコンピュータ・インフォメーションセンター
Tel.0120-172399

　三菱電機株式会社は、ホームユース用デスクトップ「apricot MS」シリーズの'97年夏モデルを発表、6月7日から出荷を開始する。発売されるのは、MMX Pentium 166MHz搭載の「apricot MS540」（デスクトップ）2モデルと、MMX Pentium 200MHz搭載の「apricot MS660」（ミニタワー）1モデル。価格はオープンプライスだが、店頭価格は「apricot MS540」が約300,000円、「apricot MS660」は約350,000円を想定している。

　'97年春モデルとの違いは、HDDが4.3GBとなり、CD-ROMが最大16倍速となった点のみ。その他の仕様は従来モデルと同様で、32MB（最大128MB）RAM、33.6kbpsモデム、ATI 3D RAGEII（ビデオメモリ2MB）などを搭載。ドットピッチ0.25mm、アパーチャグリル管採用の17インチダイヤモンドトロンディスプレイが付属する。また、同梱のリモコンからワンタッチでビデオキャプチャーなどが行なえる。

　付属ソフトとしては、新たに「ポンキッキーズCD-ROMもじもじワープロ」など、エデュテイメントソフト3本を追加。「apricot MS540」はWord 97/Excel 97モデルと一太郎8/Lotus SuperOffice 97モデルを発売、「apricot MS660」はWord 97/Excel 97のみが発売される。

□三菱電機株式会社のホームページ
http://www.melco.co.jp/

□ニュースリリース
http://www.melco.co.jp/news/1997/0528-a.htm

('97/5/28)

[Reported by seino@impress.co.jp]