【ソフト】

コンテンツにオンラインサービス対応機能を組み込み可能

ダイナウェア、Directorからインターネットへ接続できる「XtraNet」を発売

'97/6/6 発売

価格:80,000円

連絡先:
株式会社ダイナウェア 戦略企画室
Tel.0727-30-2511

 株式会社ダイナウェアは、米Macromedia社のオーサリングソフト「Director」で製作したコンテンツから直接インターネットへの接続・制御を可能にするLingo Xtra「XtraNet」を発売する。発売日は6月6日で、価格は80,000円。対応環境は、「Director 5.0J」以降のバージョンとなっている。

 「XtraNet」は、インターネット接続・制御用の30種類以上のLingoコマンドを「Director」に追加するためのツール集。ホームページからの最新プログラム自動ダウンロード機能やマルチユーザー対応機能など、インターネットによるオンラインサービスを組み込んだコンテンツ製作ができるのが特徴。具体的には、オンラインチューター機能付きのエデュテイメントソフトや、オンラインデータベースによるテクニカルサポートなどが実現可能という。

 なお、インターネットへの接続は、Windows 95のTCP/IPとWinSock、MacintoshのMacTCPとOpen Transportに対応している。



□株式会社ダイナウェアのホームページ
http://www.dynaware.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.dynaware.co.jp/products/g_matter/xtranet.htm

('97/4/23)

[Reported by shiina@impress.co.jp]


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