【ソフト】

2機種を発売
HDD容量を拡張、16倍速CD-ROMを搭載

連絡先：ダイヤルIBM
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　日本アイ・ビー・エム株式会社は企業向けデスクトップパソコンの最上位モデル「IBM PC365」の後継機種として、Pentium Pro 200MHz、Windows NT 4.0を搭載した2モデルを5日に発売した。

　いずれも、HDD容量が拡張されたほか、16倍速CD-ROMドライブを搭載するなど、従来モデルから仕様が強化されている。価格は、HDD4.2GB、Matrox MGA Millennium（4MB）搭載の「6589-15J」が498,000円。HDD2.5GB、S3 trio64V＋（2MB）を搭載した「6589-13J」は448,000円。LAN経由で電源操作が行なえる「Wake on LAN」機能に対応、システム管理用ソフト「NetFinity サービス・プログラム」なども同梱されている。

【主な仕様】

• メモリ
  「6589-15J」：32MB ECC DIMM（最大512MB）
  「6589-13J」：32MB DIMM（最大512MB）
• 拡張用スロット：PCI/ISA×2、ISA×2
• 拡張用ベイ：3.5インチ×1、5インチ×1

□日本アイ・ビー・エム株式会社のホームページ
http://www.ibm.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ibmlink.japan.ibm.co.jp/cgi-bin/search.pres?cmd=BRWS&hdoc=PRES0789

('97/3/6)

[Reported by seino@impress.co.jp]