【周辺】

通常の3.5インチFDの読み書きも可能

標準価格：38,000円

連絡先：
株式会社アイ・オー･データ機器　新製品案内窓口
Tel.0762-60-1024

　株式会社アイ・オー・データ機器は、記憶容量120MBの大容量フロッピーディスク規格「LS-120」採用の外付型ドライブ「FDS-120」を発売する。インターフェイスはSCSI-2で、対応OSは、Windows 95/3.1、MS-DOS Ver5.0i以降。発売開始は2月末で、価格は38,000円となっている。

　同製品は、容量120MBを実現したフロッピーディスク「LS-120」規格採用の外付型ドライブ。従来の3.5インチフロッピーディスクとの互換性を保ち、1.44MB、1.25MB、720KBのどのフォーマットでも読み書きが可能となっている。アクセス速度は、120MBの専用メディアが655KB/秒と従来のFDDの約5倍程度の高速なほか、従来メディアも75KB（2DD）、125KB/秒（2HD）と約2倍程度の高速アクセスが可能となっている。

【「FDS-120」の主な仕様】

• 対応メディア：LS-120、2HD、2DD
• インターフェイス：SCSI-2
• セクタサイズ：512バイト
• シークタイム：70ms
• FDディスク回転数：720rpm
• データ転送速度（最大）：
  　LS-120　655KB/秒
  　2HD　125KB/秒
  　2DD　75KB/秒
  
• 消費電力：3.0W（最大8.5W）
• 外形寸法（W×H×D）：122×36×265mm
• 重量：約1.4kg

□（株）アイ・オー･データ機器のホームページ
http://www.iodata.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/9702/9702051a.htm

('97/2/5)

[Reported by shiina@impress.co.jp]