標準価格:
CF-200PDセット(本体+モニタ) 468,000円(税別)
CF-200PD(本体) 375,000円(税別)
CF-170CRT(17インチモニタ) 93,000円(税別)
問い合わせ先:
WOODYサポートセンター
札幌 011-222-3462/仙台 022-225-3708
東京 03-3438-2820/名古屋 052-951-1566
大阪 06-906-5694/広島 082-541-1587
高松 0878-22-8838/福岡 092-414-3007
松下電器産業株式会社は、タワーケースの採用でAV機能と拡張性を強化したハイエンドAVパソコン、WOODY PD(CF-200PD)を発表した。
TVチューナー、ビデオキャプチャ、6倍速CD-ROM対応のPDドライブなどのAV機能に加え、カノープスと共同開発したS3 ViRGE採用の3Dグラフィックボードを採用している。また、DSPの搭載によって3Dデジタルサラウンドを実現している。
また、タワーケースの採用により、大型のモニターが選べるようになり、今回のモニターセットでも17インチモニターが組み合わされてる。
WOODYは、これまでもマルチメディア機能をもった家庭用パソコンとして独自の地位を占めており、ビデオキャプチャ、インターネットへの接続などがボタン一つでできるリモコンの採用など、独自の家電的な感覚が特色となっていた。
しかし、今回のモデルでは、リモコン、タッチパネルなど従来採用されてきた家電的なデバイスは使われておらず、単なるマルチメディアパソコンに近い性格となってる。最近登場している他社の家庭用パソコンが、従来のWOODYに追随するような操作性を持ち始めただけに、この方向転換の結果が注目されるところである。
【ウッディ CF-200PDセット】
□松下電器産業株式会社
http://www.panasonic.co.jp/panasonic-j.html
□ニュースリリース
http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn961107-1/jn961107-1.html
('96/11/8)
[Reported by date@impress.co.jp/椎名啓之]