【周辺】
追従可能な水平周波数も向上
WIndows 95用設定ディスクも付属
ソニー、画質と追従周波数を向上させたディスプレイを発表
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'96/11/1 発売
標準価格:
CPD-15SF9:64,800円
CPD-17SF9:99,800円
CPD-20SF3:248,000円
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ソニー株式会社
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ソニー株式会社は、トリニトロン管採用のカラーディスプレイCPDシリーズの新製品3機種を発表、11月1日から発売する。
今回発表された機種は15インチタイプの「CPD-15SF9」、17インチタイプの「CPD-17SF9」、20インチタイプのCPD-20SF3の3機種。「CPD-15FS9」と「CPD-17SF9」は、ブラウン管の表面処理に写り込みの少ないARコーティングを採用し、追従可能な水平周波数を向上させたモデル。さらにビデオアンプ回路を強化することで、最大輝度が25%向上しているという。「CPD-20SF3」は、信号入力コネクタに従来のD-Sub15Pinの1系統からBNCコネクターを追加し、2系統の入力インターフェイスを持たせたもので、電子銃の改良により従来よりシャープな画像が表示できるとしている。全モデルともWindows 95用の設定ディスクが付属している。
【CPD-15SF9の特徴】
- トリニトロン管を採用したマルチスキャン15インチカラーディスプレイ
- ARコーティング採用
- アパーチャグリルピッチ:0.25mm
- 水平走査周波数:24~70kHz
- 垂直走査周波数:50~120Hz
- 最大表示解像度:1,280×1,024ドット
- プラグアンドプレイ対応、省電力規格であるエネルギースタープログラム対応
- 入力:アナログRGB(D-Sub15ピン3列)×1
- DOS/V用ケーブル、Macintosh用とPC98シリーズ用変換アダプター付属
- 外形寸法:368(W)×384.5(D)×373(H)mm
- 重量:約14kg
- 標準価格:64,800円
【CPD-17SF9の特徴】
- トリニトロン管を採用したマルチスキャン17インチカラーディスプレイ
- ARコーティング採用
- アパーチャグリルピッチ:0.25mm
- 水平走査周波数:24~80kHz
- 垂直走査周波数:50~120Hz
- 最大表示解像度:1,280×1,024ドット
- プラグアンドプレイ対応、省電力規格であるエネルギースタープログラム対応
- 入力:アナログRGB(D-Sub15ピン3列)×1
- DOS/V用ケーブル、Macintosh用とPC98シリーズ用変換アダプター付属
- 外形寸法:406(W)×451(D)×426.5(H)mm
- 重量:約19kg
- 標準価格:99,800円
【CPD-20SF3の特徴】
- トリニトロン管を採用したマルチスキャン20インチカラーディスプレイ
- ARコーティング採用
- アパーチャグリルピッチ:0.30mm
- 水平走査周波数:30~86kHz
- 垂直走査周波数:48~150Hz
- 最大表示解像度:1,280×1,024ドット
- プラグアンドプレイ対応、省電力規格であるエネルギースタープログラム対応
- 入力:アナログRGB(D-Sub15ピン3列)×1
- DOS/V用ケーブル、Macintosh用とPC98シリーズ用変換アダプター付属
- 外形寸法:472(W)×501(D)×493.5(H)mm
- 重量:約29.5kg
- 標準価格:248,000円
□ソニー(株)のホームページ(10/24現在 この製品のニュースは掲載されていない)
http://www.sony.co.jp/index-j.html
('96/10/24)
[Reported by suzuki-k@impress.co.jp]
ウォッチ編集部内PC Watch担当
pc-watch-info@impress.co.jp