ニフティ株式会社は18日、パソコン通信サービスのNIFTY-Serveの会員数が200万人を達成したと発表した。
1987年4月のサービス開始以来、約8年後の1995年4月に100万人を数えた後、1年半弱の期間で倍加したことになる。
ニフティ側ではこうした急激な増加の背景に、低価格化に伴ってパソコンが一般 家庭に浸透し始めたこと、インターネットへの関心が高まってきたこと、専用GUI ソフト「Nifty Manager」の普及などがあると見ている。
NIFTY-Serveのアクセスポイントは、現在、全国200箇所以上に設置されており、さらに年度内にも1万回線を増設する予定。ISDNの64Kbpsサービスの年内開始に向けても準備中としている。
□NIFTY-Serveのホームページ
http://www.niftyserve.or.jp/
□プレスリリース
http://www.niftyserve.or.jp/release/960918.html
('96/9/19)
[Reported by fukumoto@nets.or.jp/tatekawa@aqu.bekkoame.or.jp/date@impress.co.jp]