【本体】
 

東芝、PCのカラープリンタとしても使用できるカラーワープロを発売

rupo-v810 発売日:96/9/5

標準価格:オープンプライス

連絡先:株式会社東芝 パーソナル情報機器事業部
Tel.03-3481-3795
Rupoインフォメーションセンター
Tel.0120-104899

 株式会社東芝は、11.3型DSTNカラー液晶とカラースキャナを搭載し、Windows95対応PCのカラープリンタとしても使用できるワープロ「Rupo V810」を9月5日から発売する。

 同製品は、フロッピーディスクを介して、カラースキャナで読み取った画像や、活字文字認識(OCR)を使って認識した文書をPCに転送できる。

 また、PCで作成したMS-DOS形式テキストファイルの呼び出しや、保存が可能。「一太郎(Ver.4、5、dash)」や「MS Word5.0」との双方向文書変換も行なえる。

 なお、パソコンプリンタ機能を利用するためには、別売のパソコンプリンタドライバセット「JWT2061A」(10月発売予定、標準価格8,000円)が必要。

【仕様】

・液晶:11.3型DSTN
・カラースキャナ解像度:400dpi/200dpi/100dpi(はがき~A4縦)
・印刷速度:233文字/秒
・印刷機能:フルカラー印刷(最大1,670万色、ステッチング処理、はがきクイック印刷)、
      ラベカ印刷、たれまく印刷、スーパーズーム印刷など
・通信機能:かんたんインターネット、ニフティ、ワープロ/パソコン通信

[Reported by seino@impress.co.jp]


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