【周辺機器】

三菱電機は今年秋にドライブを
マクセルは8/25にディスクを発売

三菱電機とマクセルがLS-120陣営に参加

LS-120 '96/5/18 リリース公開

メーカー希望小売価格:
マクセル LS-120:2,200円/枚


 三菱電機株式会社は、大容量FDD LS-120ドライブを、今年秋をメドに月産4~5万台の規模で生産を開始する。
 また、日立マクセル株式会社も、LS-120のディスクを8月25日から発売すると発表した。
 LS-120はコンパック3M、松下寿工業が共同で開発した大容量FDで、レーザーサーボ技術により120MBの容量を持つ。EIDEインターフェースに接続され、データ転送速度は従来の1.44MB FDDの約5倍となっている。従来の720KB/1.44MB FDも、そのまま読み書きができる点がzipなどのライバルに対して有利な点となっている。
 両社の参入によって、LS-120の普及がどこまで進むのか注目したい。

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3Mの技術解説(英文)

('96/6/19 ※6/21写真追加)


[Reported by date@impss.co.jp]


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