市場価格: 両機とも2,000~3,000ドルの間
ソニーの米法人Sony Corporation of Americaは、米国家庭市場向けの新PCシリーズを発表した。Pentium 166MHzを搭載した「PCV-70」とPentium 200MHzを搭載した「PCV-90」の2機種だ。
いずれも紫色に近い色合いのミニタワー型の筐体に、このPCの開発コンセプト"VAIO"のロゴが刻まれている(ぜひ、下記のリンクをたどって写真をご覧いただきたい)。VAIOは、 Video Audio Integrated Operationの略で、ソニーの得意とするAudio、Videoと連動するPCをあらわす。ただし、現時点で具体的にAV機器との連携が可能かは明らかではない。
OSはWindows 95だが、3Dのユーザーインタフェース「VAIO Space」を備える。ハードウェア的には3Dアクセラレーションを標準装備しているのが目につくが、チップなどは不明。
ニュースリリースを見る(英文)
製品紹介を見る。写真有り(英文)
('96/6/17)
[Reported by date@impress.co.jp]