【ハードウェア】【Windows】

7機種9タイプ30機種を一斉に発表
廉価モデルでもPentium 120MHzを搭載

富士通が、FM/V DESKPOWERのラインナップを一新

96/6/4 ニュースリリース公開

標準価格:278,000(CE)~588,000(TP)円

連絡先:
富士通 FMインフォメーションサービス
Tel.0120-89-4321

 富士通株式会社は、同社の主力パソコンFM/V DESKPOWERシリーズの全機種を一新した。新発売の機種は7機種9タイプ30機種におよび、6月中旬より順次出荷される。
 機種名はほぼ前モデルを踏襲しており、1文字目が"C"が一体型、"S"がデスクトップ型、"T"がタワー型となっている。2文字目は"E"が廉価機種、"P"が上位機種である。例外は"CM"(一体型TVチューナー内蔵機種)と、"TS"(タワー型の中間機種)だ。
 モニターはCが内蔵15インチのみ、Sは15と17の両方が用意され、TはTEを除き17インチのみとなっている。CPUはもっとも安いCEでもPentium 120MHz、主力は133と150MHzで、最上位のTPのみPentium 166MHzを搭載している。チップセットはCとSがALI製、TはIntel 430HX(Triton II)。
 詳細についてはすでに富士通のホームページに製品資料が掲載されているので、参照されたい。この夏のボーナスシーズンのデスクトップの主戦場はPentium 133~150MHzだ。

富士通の製品情報を見る

('96/6/5)


[Reported by date@impress.co.jp]


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