【ハードウェア】【Windows】

USB、Direct 3D、Pentium 200MHzなど最新技術を搭載
価格面でも攻勢に

連絡先：
ダイヤルIBM　Tel.0120-04-1992
　日本アイ・ビー・エム株式会社（以下IBM）は、一般市場向けパソコンAptivaのラインアップを一新した。普及機のJモデル（3タイプ）と、機能の高いHモデル（6タイプ）の2系統が用意されている。
　Jモデル、Hモデルとも多数のプレインストールソフトが用意されているが、HTML作成ソフトの「ホームページビルダー」が目新しい。ブラウザー＋翻訳ソフトが定番化しつつある現状で、アクティブな情報発信のためのツールを入れるという姿勢は評価したい｡
　Hモデルでは、USBの採用が注目される。早く対応する周辺機器が登場してほしいものだ。なお、Pentium 200MHz搭載のH75についてはインテルがPentium 200MHzを出荷後価格を公開するとしている。

【Jモデルの特徴】

• デスクトップとミニタワーの2種類のボディ
• Pentium 133MHzを搭載。16MB RAM、1.6GB HDD
• UMAによるビデオメモリーとメインメモリーの共有
• 一太郎 for Windows Ver.6.3を装備

• ミニタワーボディのみ
• Pentium 150～200MHzを搭載
• ATI 264GTによる3Dアクセラレーション、Direct 3D対応
• USB（ユニバーサル・シリアル・バス）を装備

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  ('96/6/5)

  
  

  [Reported by date@impress.co.jp]

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