【ハードウェア】【Windows】

ThinkPad 530の後継機
B5ファイルサイズで800×600ドットTFT液晶

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　日本IBMは、ポータブルノートパソコン「ThinkPad 535」を発表した。
535は従来機種530シリーズの後継機で、B5ファイルサイズのほとんどそのままの大きさと重さで、Pentium 120MHz CPUと800×600ドット10.4インチTFT液晶を装備している。
　530同様DSP MWaveによる28.8kbpsモデム機能、サウンド機能を内蔵している。バッテリーはリチウムイオンで3時間の連続動作が可能としている。
　携帯型のノートでは、560のようなA4ファイルサイズタイプも登場しているが、535のような、いわゆるサブノートサイズの機種も携帯性という面では捨て難い。サブノートの弱点であるキーピッチも17mmとほんのちょっとだけ拡大されている。

【ThinkPad 535の仕様】

• RAM：8MBEDO（最大40MB）
• 本体サイズ：247×186×41mm
• 重量：1.7Kg（バッテリーパック含む）
• FDD：外付け
• PCカードスロット：TYPE2×2またはTYPE3×1
• ビデオチップ：Trident Cyber 9320（RAM1MB）
• ポインティングデバイス：TrackPoint3
• 主なI/F：シリアル×1、パラレル×1、マウス＆キーボード兼用×1、VGA×1、IrDA×1、サウンド入出力ミニプラグ×各1
• バッテリー：リチウムイオン
• バッテリー動作時間：約3時間

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('96/5/28)

[Reported by PC Watch編集部]