【新製品情報】【発表会】【ハードウェア】
携帯性と機能を両立したレターサイズノート
ソーテック WinBook Birdシリーズ
'96/4/24発表
価格:398,000円(WinBook Bird 100)~488,000円(WinBook Bird 133G)
ベースステーション付きセットは各50,000円高
ベースステーション単体は58,000円
問い合わせ先:(株)ソーテック 営業部 Tel.045-661-7355
ソーテックは、携帯性を保ちながら、ベースステーションと合体することでマルチメディアノートとしての機能も発揮できるWinBirdシリーズを4月24日に発表し、5月中旬より出荷する。CPU、HDDの違いにより3機種が用意されている。
【WinBook Bird本体の特徴】
- Pentium CPU (100は100MHz、133/133Gは133MHz)
- モービルトライトンチップセット採用
- デスクトップパソコンなみの19mmのキーピッチのキーボード
- 11.3インチの800×600TFTカラー液晶
- 3~9時間動作可能な大容量リチウムイオンバッテリ
- Sound Blaster Pro互換音源
- USレターサイズ(280×216mm)の本体。厚みは39mm
- バッテリー込みで2Kg
- 大容量HDD (100/133は810MB、133Gは1.35GB)
- ポインティングデバイスはグライドポイント
- 28.8Kbpsのモデム内蔵可能(オプション)
オフィスで使用する場合は、ベースステーションが用意され、省スペースデスクトップやプレゼンテーションシステムとして使用できる。
【ベースステーションの特徴】
- ポートデュプリケーター機能
- 3モードFDD
- 10BASE-Tコネクタ
- 6倍速CD-ROMドライブ
- スーパーウーファー付きステレオスピーカー
- ジョイスティック/MIDI兼用ポート
また、ベースステーションと本体のセットも用意されており、別々に購入するよりも8,000円割安となっている。
[Reported by PC Watch編集部]
ウォッチ編集部内PC Watch担当
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