7月上旬発売

標準価格：85,000円

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　旭光学工業株式会社は、211万画素光学3倍ズームデジタルカメラ「ペンタックス EI-200」を7月上旬より発売する。価格は85,000円。

　CCDには、1/2.7インチ211万画素CCD（有効画素数202万画素）を搭載し、光学3倍ズーム（35mm換算：34～108mm F2.4～4.0）、2倍デジタルズームを備える。同社によれば、操作ボタンを、35ミリコンパクトカメラと同様のレイアウトにし、フィルムカメラと同様の使いやすさを実現したという。

　Hewlett-Packardによる新開発のASIC「HP Imaging Technology」を採用。記録解像度は1,600×1,200ピクセル、800×600ピクセル。撮影モードはS.ファイン／ファイン／エコノミー（JPEG）と非圧縮TIFFが用意される。最大45秒の音声記録も可能となっている。

　OSにはFlashPointのDigitaを採用。赤外線経由でHPのJetSend対応プリンタへのダイレクト印刷や、「EI-200」同士での画像転送も可能となる。また、赤外線リモコンが付属する。
　記録メディアはコンパクトフラッシュ（CF）で、8MBが同梱される。PCとの接続はUSB経由で行なう（ケーブルはオプション）。本体サイズは127.5×56.5×71.5mm（幅×奥行き×高さ）、重量は300g。

□旭光学工業のホームページ
（6月9日現在、この製品に関する情報は掲載されていない）
http://www.pentax.co.jp
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000207/pma02.htm

(2000年6月9日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]