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USBマウスが使えるPS2用ゲームソフト「びっくりマウス」

左から制作者のうるま氏と、でるび氏。右端が岩井俊雄氏
7月発売予定

価格:4,800円

連絡先:インフォメーションセンター
    Tel.03-3475-7444

「びっくりマウス」発売と同時に発売が予定されているマウスの試作品。基本的にはPCで発売されているUSBホイールマウスと何ら変わりない。右写真はそのアップ。「びっくりマウス」に登場するキャラクタが描かれている
 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントは都内で発表会を開き、プレイステーション2(PS2)で初めてマウスを使うゲームソフト「びっくりマウス」を7月から4,800円で発売すると発表した。プレイ人数は1人〜2人。ソフトにマウスは同梱されないが、市販のUSBホイールマウスであれば基本的に動作するという。

 このゲームは絵を描くツールではなく「絵を描く課程を楽しむ」ことを目的としたゲームソフト。“クラブマムマム”など自由に絵を掛けるステージのほか、水墨画が描ける“むあんどぅ”ステージ、ワイヤーフレームで描かれたグラフィックのようになる“テカットロン”ステージなど、多彩なステージが用意され、それぞれ独自の仕掛けが用意されている。
 ツールは基本的に筆のみだが、一般のグラフィックソフトのスタンプツールのような仕組みとして、“ワザペン”が用意されている。たとえば、グリーンの絵筆で○を描くと草むらになったり、水色の絵筆で横線を描けば池が現われネッシーが登場する。これらのワザペンをうまく使いテーマに沿った絵を描くことも可能となる。描いた絵は1枚のグラフィックとしてPS2用専用メモリーカードに記録することができるほか、描画手順をビデオのように記録することも可能(3分まで)。
 絵を描くことが基本だが、ゲーム的な要素を持つステージも用意されている。ジャンプ台の上に絵を描き、スイッチを押すと描いた絵が飛んでいく“ドットビーチ”ステージ、左から飛んでくる卵を、線を引くことで落とさないように左のフライパンに運ぶ“グリルウィンナー”ステージが用意されている。ゲームというには、たわいのない単純なシステムだが、それ故にやってみるとハマルものだという。

 「びっくりマウス」は、ホイール付きの2ボタンマウスを使用することが前提となっている。使用できるマウスは、ボールを使用しているものでも光学式でもPC用のUSBホイールマウスであれば基本的に使える。マウスで遊ぶことが前提だが、他のソフト同様コントローラだけで遊ぶことも可能。
 同社広報によれば「マウスはマイ・マウスやファースト・マウスといって、初めて使ったマウスを大切にする人がいる。自分の気に入ったマウスを使って欲しい」という。また、「SCEIの流通で扱うのはサンワサプライ製のもので価格は検討中だが2,500円程度。なるべく安くしたい」とコメントしている。

“絵描き”パフォーマンスを行なう、うるま氏(左)とでるび氏(右)。水墨画のステージでは縦線を引くだけで竹が描ける。これらの“ワザペン”を器用にキメていく ホイールを操作することでキャンバスの視点を移動させることができる。ステージは“クラブマムマム”
何を描いても水墨画っぽい絵になる“むあんどぅ”。名前のハンコは自分用に作成することができる “グリルウィンナー”ステージ。タマゴを落とさずに反対側まで運ぶ。線を描いてタマゴをバウンドさせるのだ


(C)2000 Sony Computer Entertainment Inc./(C)うるまでるび

□ソニー・コンピュータエンタテインメントのホームページ
http://www.scei.co.jp/index-s.html
□びっくりマウスのページ
http://www.bikkuri-sasemasu.com/
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000221/ps2i.htm

(2000年5月31日)

[Reported by funatsu@impress.co.jp]


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