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米Microsoft、Windows 2000の出荷が100万本突破と発表

3月14日(現地時間) 発表



 米Microsoftは、Windows 2000の全世界での出荷本数が100万本を越えたと発表した。プリインストールなどのOEMとパッケージの両方を含んだ出荷数で、2月14日の発売以来1カ月以内での達成となる。また、リリースではカスタマーサポートへの問い合わせが少ないことも強調されている。

 なお、Windows 2000のワークステーションバージョンであるWindows 2000 Professionalは、日本国内では一般ユーザーに向けたマーケティングも強力に行なわれ、発売時には各地の電気街でもイベントが開催され話題となった。しかし、発売直後にマイクロソフト株式会社の成毛 真社長が「Windows 2000は完全に企業プラットフォームに向けてワールドワイドに開発された製品である。PCに詳しいユーザーが、そのセキュリティや性能の高さによって使用されることはあるが、コンシューマーに向けた製品ではない」と事実上の見直し発言を行ない、マーケティング方針について混乱が目立っている。

□米Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2000/Mar00/OneMillionPR.asp
□ニュースリリース(和訳)
http://www.asia.microsoft.com/japan/presspass/releases/031600w2k.htm
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000218/w2k_4.htm

(2000年3月15日)

[Reported by date@impress.co.jp]


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