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「Vine Linux 2.0 CR Official製品版」、3月17日に発売

3月17日 発売

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 株式会社技術評論社は、RedHat Linux 6.1ベースのLinuxディストリビューション「Vine Linux 2.0 CR Official製品版」を3月17日に発売する。価格は製品版が9,800円で、バージョンアップ版が6,000円。

 従来製品の「Vine Linux 1.1CR Official 製品版」から、カーネルのバージョンアップや、KDE/GNOMEの採用、付属アプリケーションの強化を行ない、新たにオムロンソフトウェアのIME「Wnn6 Ver3.0」を標準で搭載する。
 システムはKernel 2.2.13、glibc 2.1.2、XFree86 3.3.6などで構成され、パッケージは、Vine Linux 2.0 CR、Vine Plusと付録CD-ROM2枚の計4枚で構成される。独自開発の「Vine Tools」などの各種日本語アプリケーションも収録しているほか、全文検索エンジン付きの日本語ドキュメントを搭載するなど、日本語環境に配慮した構成となっている。

 サポートはインストールについてのみ、ユーザー登録者に対して登録後3カ月間メールとFAXで受け付ける。

□技術評論社のホームページ
http://www.gihyo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.gihyo.co.jp/vinelinux/20000126.html
□Vine Linuxのホームページ
http://vinelinux.org/

(2000年1月26日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]


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