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Endeavor Pro-600L ディスプレイは別売

　エプソンダイレクト株式会社は、VIA Apollo Pro 133AチップセットベースのミドルタワーPC「Endeavor Pro-600L」と、スリムタワー「Endeavor VZ-6000」の受注を開始した。チップセットの特性を生かし、FSB 133MHzのPentium IIIと、PC133 SDRAMを搭載する。また、AGP 4Xに対応し、AGP4X対応のビデオカード「カノープス SPECTRA5400R2/7400」もBTOオプションに追加された。

　VZ-6000はPentium III 533 EB MHz、64MBメモリ、5.1GB HDD、40倍速CD-ROM、Millennium G200LEの最小構成で97,000円。Pro-600Lは上記の構成で105,000円、Pentium III 733MHz、128MBメモリ、20.5GB HDD、DVD-ROMドライブ、SPECTRA7400の構成で215,000円。送料は別途でCRT込みで3,000円。なおOSは、VZ-6000はWindows 98 SEのみ、Pro-600LはWindows 98 SEとWindows 2000アップグレード付きWindows NT 4.0とが選択できる。

EdiCubeシリーズ共通のボディ

　また、Intel 810ベースの低価格PC「EDiCube」の仕様を強化した。Pentium IIIモデルの投入とHDDの大容量化が主眼で、Celeron 500MHz、64MBメモリ、15GB HDD、40倍速CD-ROM、17インチCRTの「EDiCube TC515M」が95,800円。Pentium III 550E MHz、メモリ128MB、CD-RWドライブ（8/4/24倍）、17インチCRTの上位機種「EdiCube TP515MR」が129,800円。なお、EdiCubeはBTOの要素が少ない初心者向けセット商品のため、送料込みの価格表記となっている。

□エプソンダイレクトのホームページ
http://www.epsondirect.co.jp/
□オンラインBTO
http://www.epsondirect.co.jp/estimate/index.asp

(2000年1月24日)

[Reported by date@impress.co.jp]