マイクロソフト株式会社はWindows NT 4.0日本語版の最新アップデートモジュール集「Service Pack 6a（SP6a）」を公開した。同社のサイトでダウンロードできるほか、雑誌の付録CD-ROMへの収録、実費送付サービス（1,890円）などで入手可能。

　SP6aは、Workstation、Serverをはじめ、Terminal Server Editionを除くすべてのWindows NT 4.0に対応し、Intel版、Alpha版、PC98版がそれぞれ用意される。標準インストールのダウンロードモジュールは、約56MB～67MBと大きい。

　今回のSP6aでは、特記されるような大きな機能の向上はないが、「NTFS でリムーバブルメディアを交換すると Stop 0x1e エラーが発生する」をはじめ多数のバグが修正されている。

　なお、弊社「DOS/V POWER REPORT」誌3月号（1月29日発売）付録CD-ROMにも、Alpha版、PC98版を含めすべて収録される。

□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□SP6a情報ページ
http://www.microsoft.com/japan/products/ntserver/sp6/
□SP6aダウンロードページ
http://www.microsoft.com/japan/products/ntupdate/nt4sp6/download.htm
□Windows NT 4.0 Service Pack 6a 修正内容一覧
http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J050/2/36.htm

(2000年1月12日)

[Reported by date@impress.co.jp]