ENERMAX、最大1,250W出力のATX電源
3月20日 発売 価格:オープンプライス 株式会社リンクスインターナショナルは、ENERMAX製のATX電源「GALAXY EVO」シリーズを3月20日に発売する。価格はオープンプライス。 容量ラインナップおよび店頭予想価格は、850Wモデルが39,800円前後、1,050Wモデルが44,000円前後、1,250Wモデルが49,800円前後の見込み。 最大30Aで6系統の+12V出力を備えた高出力なATX電源。CPUのC6ステートや、次世代ビデオカードに搭載すると予測される省電力モードに対応するため、0Aからの出力が可能なZERO LOADデザインを採用する。ケーブルは着脱式を採用し、ケース内のエアフローを妨げないという。 また、135mm角ファンを搭載し、冷却性を高めたほか、日本製コンデンサの採用で信頼性を高めたという。さらに、電源のステータスをLEDの色で通知する「PowerGuard」機能を備える。 各ラインの出力は、一例として1,250Wモデルの場合、+3.3Vが25A、+5Vが25A、+V1/V3/V4/V5/V6が30A、+12V/2が20A、-12Vが0.6A、+5Vsbが5A。コネクタはメイン用24ピン×1、12V補助用4+4ピン×1、12V補助用8ピン×1。モジュラーケーブルにより、PCI Express6+2ピンを最大8基、ペリフェラル用4ピンを最大6基、SATA用を最大16基、FDD用4ピンを最大1基まで搭載可能。 本体サイズは150×190×86mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.95kg。 □リンクスインターナショナルのホームページ (2009年3月9日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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