NVIDIA、Intelのチップセットライセンス訴訟に返答2月18日(現地時間) 米NVIDIAは18日(現地時間)、Intelがデラウェア裁判所に提訴した訴訟について回答した。 Intelの訴訟内容は不明だが、「IntelとNVIDIAが締結した4年間のチップセットライセンスの契約が、メモリコントローラを内蔵するIntelの新世代CPU(Nehalemなど)には及ばない」とIntelが主張していることから、NVIDIAがNehalemおよび次世代CPU向けのチップセットを開発し、発売を計画しているところに、Intelが止めにかかったとみられる。 NVIDIAは過去1年間にわたり、公正かつ妥当な形でIntelとの見解の不一致を解決しようとしてきたとしている。また、今回の訴訟による、現行のNVIDIAチップセットへの影響はないとしている。 □NVIDIAのホームページ(英文) (2009年2月19日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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