オリンパス、3D立体視メガネと24型フルHDディスプレイのセット
2月23日 発売 オリンパスビジュアルコミュニケーションズ株式会社は、3D立体視メガネとコントローラボックス、映像再生ソフト、液晶ディスプレイをセットにした「PC用3D立体視聴キット」を、オンラインショップ「olio store」で2月23日に予約開始する。価格は不明。 独自の「時分割最適化機能」を採用し、汎用の液晶ディスプレイで、シャッター式による立体視を実現した製品。この方式の場合、垂直周波数が高いほうがちらつきを抑えられ、応答速度が高速の方が残像が少なくなる。今回、セットの液晶ディスプレイに75Hz/応答速度5ms(中間色2ms)のベンキュー製「E2400HD」を採用することで最適な表示を実現したという。 メガネはオリンパス製の「POWER3D Glass S-LM100」で、折りたたみ式。有効視野範囲は44.5×27mm(幅×高さ)。USB接続タイプのコントローラボックスと併用する。対応OSはWindows XP/Vista。 立体映像再生ソフト「POWER3D Media Player ver.1.3」が付属し、拡張子wmv/avi/mpeg/mpg/divx/div/p3d形式の3D動画ファイルの再生(縦または横分割)、jps/jpg/jpeg/bmpなどの3D画像ファイルの再生、2D動画/画像ファイルの疑似3D再生に対応する。 24型ワイド液晶ディスプレイ「E2400HD」の主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、最大表示色が1,677万色、応答速度が5ms(中間色は2ms)。本体サイズは582.6××197.4×451mm(幅×奥行き×高さ)。 □オリンパスのホームページ (2009年2月13日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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