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日本HP、販促用の「カンフー・パンダUSBメモリ」を自主回収

カンフー・パンダUSBメモリ。赤丸で囲われた部分が問題のサイズだったキャップ

2月13日 発表



 日本ヒューレット・パッカード株式会社は13日、同社が販促用に配布した「カンフー・パンダUSBメモリ」を自主回収すると発表した。USBメモリのキャップ(パンダのズボンの部分)のサイズが、特定の規制当局により「幼児が誤って飲み込んだ場合に窒息する危険性がある」と定義される範囲だったため。国内の該当数は1,360個で、2008年6月~8月にかけて一般客に配布されたという。

 同社は自主回収の専用Webサイトを設け、交換を呼びかけている。専用Webサイトに必要事項を入力して送信すると、交換用の一般的な形状のUSBメモリが送付され、同梱の封筒でカンフー・パンダUSBメモリを返送する。カンフー・パンダUSBメモリの容量は1GBだが、交換用USBメモリは容量4GBとなる。

□日本ヒューレット・パッカードのホームページ
http://www.hp.com/jp/
□ニュースリリース
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2009/fy09-052.html
□「カンフー・パンダUSBメモリ」自主回収Webサイト
http://h30090.www3.hp.com/HPKFP/JP-ja/

(2009年2月13日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

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