NVIDIA、OpenCLへの対応を表明12月9日(現地時間)発表 米NVIDIAは9日(現地時間)、同社製GPUをGPUコンピューティング向けAPI「OpenCL」に対応させると発表した。 OpenCLは、OpenGLと同じKhronos Groupによって開発されたオープンAPI。CPUとGPUを同時に扱えるのが特徴で、オープンな規格であることから、AMDも対応を表明している。従来のC同様、OpenCLもCUDA上で動作し、CよりもGPUハードウェアによりローレベルでアクセスできる。 NVIDIAではDirectX11コンピューティング(GPGPU)への対応も表明しているほか、CUDA 2.2/2.3を経て、2009年中にCUDA 3.0をリリースする予定。
□NVIDIAのホームページ(英文) (2008年12月10日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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