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写真で見るレノボ「IdeaPad S10e」製品版

IdeaPad S10e

12月6日 発売

価格:54,800円



 レノボ・ジャパン株式会社のネットブック「IdeaPad S10e」が、6日に発売され編集部にも到着した。

 とりあえず外観写真を中心に紹介してみよう。

パッケージは面積が大きく、その分薄い。紙袋には入れにくいが、手提げで持ち帰れる重さだ 本体正面。ごく普通のネットブックの顔でThinkPadっぽさはない 液晶が10.1型ワイドと大きめなのでキーボードも余裕があるが、右手側の「れ」「け」「む」あたりはやや小さくなっている
液晶は光沢タイプなので、光源が直接入ると反射が大きい バッテリは6セルで2列に並んでいるため、本体後部が浮く 本体背面はバッテリのみでインターフェイス類はない
本体右側面。左から、本機の特徴であるExpressCard/34スロット、サウンド、USB、Ethernet ExpressCard/34スロットはダミーカード式 本体左側面。液晶はこれが限度まで開けた状態で、水平にはならない
左から排気口、ACアダプタ、ミニD-Sub15ピン、4in1カードリーダスロット、USB 本体前端部はメッシュになっている 電源スイッチはキーボード上部。ランチャー起動ボタンとディスプレイ切り換えボタンが並ぶ
液晶上部中央に130万画素Webカメラ マイクはキーボード手前左側にある 液晶を閉じた状態
閉じたときの側面 本体底面 バッテリ接続部
箱を開けたところ。上の段ボール箱にACアダプタとバッテリが入っている バッテリ装着時の本体は1,292g ACアダプタと電源コードが255g。電源コードのコネクタはメガネ型

 取り出した本体は、バッテリが大きいこともあって、全体の印象はASUSTeK Eee PC 901-Xに似ている印象だ。キーボードや液晶の強度は高く、全体にがっしりとした印象を受ける。編集部内のフロアで、何人かに見せたところ、白い外観は好評だった。

 実機を手にしてよくわかったのは、これはミニThinkPadではなく、IdeaPadというまったく異なる製品だということだ。それさえ了解できれば、質感の高いネットブックとして好感が持てる。迷っている方は一度実機をご覧になることをお勧めしたい。なお、詳細なレビューは追ってお届けする。

□レノボのホームページ
http://www.lenovo.com/jp/ja/
□ニュースリリース
http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2008/12/1203.html
□製品情報
http://shopap.lenovo.com/SEUILibrary/controller/e/jpweb/LenovoPortal/ja_JP/
special-offers.workflow:ShowPromo?LandingPage=/All/Japan/PUBLIC/Portals/ps_s10e&re=home_A_jp&ipromoID=jphpa02212&

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(2008年12月8日)

[Reported by date@impress.co.jp]

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