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メルコホールディングス、第2四半期の純利益を下方修正
~九十九電機の民事再生法申請が影響

11月11日 発表



 株式会社メルコホールディングスは11日、平成21年度第2四半期連結(2008年4月1日~9月30日)の決算を下方修正した。

 修正の理由は、同グループの得意先である九十九電機が、民事再生法の適用を申請したため。これにより、第2四半期末において貸倒引当金を2億6,500万円を追加計上。純利益を当初の12億3,000万円から10億4,300万円に下方修正した。また、純資産や固定資産などにも影響を及ぼしている。

 これに伴い、同社は平成21年度の通期連結業績の予測を修正した。売上高と営業利益、経常利益などに影響はないが、純利益を2億円減(-6.9%)の27億円とした。

□メルコホールディングスのホームページ
http://melco-hd.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://melco-hd.jp/news/2008/081111tanshin-syuusei.pdf
http://melco-hd.jp/news/2008/081111gyoseki-syuusei.pdf
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【11月5日】メルコホールディングス、第2四半期決算説明会開催
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1105/melco.htm

(2008年11月12日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]

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