Rambus、NVIDIAによる特許侵害でITCに調査を要請11月6日(現地時間) 発表 米Rambusは6日(現地時間)、NVIDIAの製品がRambusの特許を侵害しているとし、米国国際貿易委員会(ITC)に立ち入り調査の申し立てを行なったと発表した。 対象製品は、DDR/DDR2/DDR3/LPDDR/GDDR/GDDR2/GDDR3のメモリコントローラを搭載するGPUまたはメディアプロセッサで、Rambusが所持する9つの特許を侵害しているという。Rambusではこれらの製品を搭載した各OEM製品のアメリカへの輸入および販売の停止を求めている。 ITCはこの申し立てに対し、30日以内に調査を行なうかどうかを決める。なお、Rambusはこれとは別に、NVIDIAが17個の特許を侵害しているとして、7月に裁判所に提訴している。 □Rambusのホームページ(英文) (2008年11月7日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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