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Microsoft、次期クライアントOSの正式名称を「Windows 7」に決定

10月13日(現地時間)発表



 米Microsoftは13日(現地時間)、次期クライアントOSの正式名称を「Windows 7」に決定したと発表した。

 同社担当者がブログで明らかにしたもので、これまでコードネームだったものが、そのまま製品名に引き継がれた。同社のWindows製品では初めてのこと。過去のクライアントOSの名称は、バージョン名(Windows 3.1)、年代(Windows 98)、抱負(Windows Vista)などが用いられていたが、今回は世代名が製品名となった。

 命名の理由について同社では、毎年出しているわけではないので年代はふさわしくなく、抱負でも新OSで達成しようとしていることを公正に表わせないため、シンプルにしたとしている。

 新OSについては、10月に米国で開催されるWinHEC、PDCといったイベントで詳細が明らかにされる予定。

□Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□Windows Vistaチームブログ(英文)
http://windowsvistablog.com/blogs/windowsvista/archive/2008/10/13/introducing-windows-7.aspx

(2008年10月14日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]

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