サムスン、USBディスプレイにもなるフォトフレーム
10月上旬 発売 価格:オープンプライス 日本サムスン株式会社は、USB接続の液晶ディスプレイとしても利用できるフォトフレーム3機種5モデルを10月上旬より発売する。価格はすべてオープンプライス。 ラインナップおよび店頭予想価格は、7型ワイド「SPF-75H(BK)」(本体色:ブラック)と「SPF-76H」(ウッド)が15,800円前後、8型「SPF-85P(BK)」(ブラック)と「SPF-86P」(ウッド)が19,800円前後、10.2型ワイド「SPF-105P(BK)」(ブラック)が27,800円前後の見込み。 いずれも1GBのフラッシュメモリを内蔵し、SDカード/MMC/メモリースティックに保存したJPEG再生に対応したデジタルフォトフレーム(7型モデルはCFにも対応)。14種類のスライドショーエフェクト効果を選べるほか、スライドショーの速度を3段階で調節可能。さらに、8型と10.2型モデルは1W×2のステレオスピーカーを内蔵し、MP3ファイルの再生も可能となっている。 また、ディスプレイ用のUSB端子を1基備え、PCと接続することでUSBディスプレイとして利用できるのも特徴。対応OSはWindows XP/Vista。ただし、メディアプレーヤーなどの動画再生やWindows VistaのAeroには非対応としている。 7型ワイドモデルの主な仕様は、解像度が800×480(WVGA)、輝度が200cd/平方、応答速度が30ms、コントラスト比が300:1、視野角が上下115度/左右130度。本体サイズは217.5×43×156.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は571g。電源はACアダプタ。 8型モデルの主な仕様は、解像度が800×600ドット(SVGA)、輝度が200cd/平方m、応答速度が25ms、コントラスト比が400:1、視野角が上下120度/左右140度。本体サイズは228×45.5×187.5mm(同)、重量は827g。電源はACアダプタとバッテリで、バッテリ駆動時間は1時間。 10.2型ワイドモデルの主な仕様は、解像度が1,024×600ドット(WSVGA)、輝度が300cd/平方m、応答速度が25ms、コントラスト比が500:1、視野角が上下150度/左右160度。本体サイズは288.8×45.7×198.5mm(同)、重量は993g。電源はACアダプタとバッテリで、バッテリ駆動時間は1時間。
□サムスンのホームページ (2008年10月3日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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