NVIDIA、業績回復に向け約360人をリストラ9月18日(現地時間) 発表 米NVIDIAは18日(現地時間)、従業員の約6.5%にあたる約360人の人員削減を行なう予定だと発表した。人員削減は10月26日までに完了する予定で、解雇手当や関連費用で約700~1,000万ドルの事業再構築関連費用を計上する。 今回のリストラは、戦略的な成長分野への継続投資を行なうために実施するもの。同社のジェンスン・フアン社長兼CEOは、「今回の措置は難しいものだが、ビジネスの現状を考えると避けられない。競争力の強化、業績回復に向けて迅速な行動をとっている」としている。GPU演算のCUDAや、モバイルシングルチップのTegraなど、高成長が見込める分野には投資を継続するという。 □NVIDIAのホームページ(英文) (2008年9月22日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|