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エプソン、「プリンタらしくないプリンタ」がテーマの
インクジェット複合機

EP-901A

発売日:10月8日

価格:オープンプライス



 セイコーエプソン株式会社は、2008年年末商戦に向け、インクジェット複合機4機種を10月8日に発売する。価格はオープンプライス。

 製品コンセプトを「調和」とし、「お客様の生活シーン・ニーズに調和する“プリンティング価値”」の提供を目指す。

 デザインは大きく変化し、昨年型を引き継ぐ1機種を除き、背の低いスタイリッシュなデザインとなった。エプソンでは、「リビングにフィットするプリンタを目指した」としている。

 「リビングにフィットするプリンタ」「プリンタらしくないプリンタ」をテーマにデザインを一新。本体サイズを小型化することで、リビングなどにも場所をとらず設置可能だ。また、機能や操作を前面に集中、操作パネルの角度が調整できるなど操作性が向上した。

 画像処理技術では、逆光補正や顔検出機能などを備えた「オートフォトファイン! EX」が進化。従来では、逆光写真の補正時に人物露出を適正にすることで、背景が色飛びしてしまうことがあった。今モデルでは背景の白飛びを軽減させ、背景露出と人物露出をベストなバランスにすることが可能。また「ナチュラルフェイス」機能も搭載。実物よりも写真の方が太って見えるというデータから、顔を検出した場合には被写体の顔を小顔に補正、美白補正も同時に行なう。

●速さと多機能が両立したフラッグシップモデル「EP-901F/EP-901A」

EP-901F

 「リビングデザイン」をコンセプトに新デザインを採用。小型化し、リビングなどにも違和感なく設置できるとしている。チルト式のタッチパネルを採用し操作性が向上した。液晶モニターは3.5型TFTで、タッチパネルが7.8型TFT。

 プリンタの動作状態を知らせてくれる「LEDステイタスバー」を採用することで、離れた場所からでも動作が確認できる。また、CD/DVDレーベルの印刷トレイは内蔵された。市場想定価格はEP-901Fが4万円台中盤、EP-901Aが4万円前後。

 プリンタ部は最高解像度5,760×1,440dpi、最小インクドット1.5pl。各色180ノズル。耐光性の高い「つよインク200」を搭載した6色独立インクを採用。印刷スピードもL判印刷が約14秒の高速印刷を実現した。2段式前面給排紙カセットを搭載。印刷ミスを防止するために、排紙トレイカバーが自動でオープンする。自動ノズルチェックシステム、オプションで自動両面印刷が可能。

 スキャナ部は最大解像度4,800×4,800dpiで、センサーにはCISを使用。また、オートシートフィーダを装備。ほこりが入りづらい構造になっている。最大30枚まで給紙可能。

 前面にあるカードスロットはSDカードやメモリースティック、コンパクトフラッシュなどに対応する。

 PictBridge、IrDAを搭載するほか、別売のBluetoothアダプタが使用可能。PCの接続はUSB 2.0。ネットワークは、有線/無線LANを標準装備。

 またEP-901Fは、FAX機能を搭載。最大30件までグループ送信や順次同報送信が可能。時刻指定送信、自動リダイヤル、レポート印刷などFAXとしての基本機能も搭載。

 本体サイズは466×385×198mm(幅×奥行き×高さ)。

●6色インクを採用したミドルモデル「EP-801A」

EP-801A

 新コンセプト「リビングデザイン」を採用した薄型ボディ。従来機よりも体積比で約40%小型化した。操作パネルは使いやすさを重視し、チルト式を採用。操作パネルは左から右にボタンを押していけば印刷できるようになっており、操作性が向上。液晶モニターは2.5型TFT。

 印刷スピードはL判印刷で約14秒。上位機種同様、CD/DVDレーベルトレイは内蔵となっている。市場想定価格は3万円前後。

 プリンタ部は最高解像度5,760×1,440dpi、最小インクドット1.5pl。各色180ノズル。6色独立インクを採用。自動ノズルチェックシステム、排紙トレイカバー自動オープン機能が付いた2段式前面給排紙カセット、オプションで自動両面印刷にも対応。

 スキャナ部は最大解像度2,400×4,800dpiで、センサーはCIS。ノート罫線印刷機能、領域判定コピーも備える。

 PictBridge、IrDAを搭載するほか、別売のBluetoothアダプタが使用可能。有線/無線LANにもオプションで対応できる。カードスロットの仕様はEP-910Fに準ずる。PCの接続はUSB 2.0。

 本体サイズは446×385×150mm(同)。

●写真印刷を手軽にできるスタンダードモデル「PM-A840S」

PM-A840S

 PM-A840の後継機で、汚れが目立ちにくい、質感のいいスキャナカバーを新たに採用した。最高解像度5,760×1,440dpi、最小インクドット1.5pl。各色90ノズル。6色独立インクを採用。液晶モニターは2.5型TFD。L判は約22秒で印刷できる。ナチュラルフェイス機能、CD/DVDレーベル印刷が可能。市場想定価格は2万円台中盤。

 スキャナ部は最大解像度1,200×2,400dpiで、センサーにはCISを使用。カードスロットの仕様はEP-910Fに準ずる。

 PictBridge、IrDAを搭載するほか、有線/無線LANアダプタが使用可能。PCの接続はUSB 2.0。


●4色独立インクのエントリーモデル「PX-501A」

PX-501A

 ホワイトカラーのスタイリッシュなデザインを採用。最高解像度5,760×1,440dpi、最小インクドット3pl。各色90ノズル。4色独立顔料インクで、発色性、保存性に優れた「つよインク200X」を採用している。液晶モニターは2.5型TFT。ナチュラルフェイス機能に対応している。市場想定価格は1万円台後半。

 スキャナ部は最大解像度1,200×2,400dpiで、センサーにはCISを使用。カードスロットの仕様はEP-910Fに準ずる。

 PictBridgeを搭載するほか、有線/無線LANアダプタが使用可能。PCの接続はUSB 2.0。

□エプソンのホームページ
http://www.epson.jp/
□ニュースリリース
http://www.epson.jp/osirase/2008/080919.htm
□製品情報
http://www.epson.jp/products/colorio/printer

(2008年9月19日)

[Reported by ohgai@impress.co.jp]

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