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キヤノン、新インクシステムを導入したインクジェット複合機

PIXUS MP980

発売日:10月上旬

価格:オープンプライス



 キヤノン株式会社は、インクジェット複合機の「PIXUS」2008年モデル5機種を、10月上旬より発売する。価格はオープンプライス。

●2008年秋モデルの特徴

 2008年モデルでは、「新インクシステムによる写真画質の向上」、「ボディサイズの小型化」が特徴となっている。全ラインアップには高密度プリントヘッド技術「FINE」の性能を引き出すための新染料インクを採用することで、色域の拡大を実現。最上位機種の「PIXUS MP980」にはグレーインクを搭載した次世代6色インクシステムを採用した。

 本体サイズも小型化しており、「MP630」は昨年モデルのMP610に比べ、奥行きは21mm、高さは12mm小さくなった。

 自働写真補正機能も強化され、「かんたん写真焼き増し」、「フォトナビシート」、「手書きナビ」、「フィルムプリント」などの機能が搭載された。カード・カメラダイレクト機能やPC用のプリントソフト「Easy-PhotoPrint EX」に赤目補正機能が追加。新インクと専用紙の組み合わせによる「ChromaLife100+」で写真がより長持ちするようになった。また、インターフェイスはEasy-Scroll Wheelを継承し、直感的な操作を可能としている。

●グレーインク搭載のフラッグシップモデル「PIXUS MP980」

 PIXUS MP970の後継機種で、同社インクジェット複合機のフラッグシップモデル。最高解像度9,600×2,400dpi、最小インク滴1pl。PIXUS MP970では7色インクを採用していたが、グレーインクを搭載した新インクシステムの導入により6色インクとなった。液晶モニターは3.5型TFT。キヤノンオンラインショップでの販売予定価格は36,980円。

 新インクシステムとグレーインクの採用で、より高品質なカラー/モノクロフォトプリントが可能。専用のグレーインクを用意することで、粒状感の低減と安定したグレー色調を表現でき、本格的なモノクロ写真印刷を可能とするモノクロモードを搭載。前面カセット、背面トレイの2way給紙、両面印刷機能の標準装備、DVD/CDレーベル印刷機能を搭載。

 スキャナ部は入力解像度4,800×9,600dpiで、センサーにはCCDを使用。35mm判ネガ&ポジフィルムのスキャンにも対応し、スリーブは連続6枚、マウントは連続4枚までのスキャンが可能。反射原稿の光源には白色LEDを採用した。

 前面にあるカードスロットはCF/Microdrive/メモリースティック/メモリースティックPRO/SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/MMC/MMCプラスに対応。別途アダプタを介してxDピクチャーカード/メモリースティックDuo/メモリースティックPRODuo/miniSDカード/microSDカード/microSDHCカード/RS-MMCにも対応する。

 PictBridge、IrDAを搭載するほか、別売のBluetoothアダプタが使用可能。PCの接続はUSB2.0。ネットワークは、有線LAN、無線LANともに搭載している。

 本体サイズは470×385×199mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.7kg。

グレーインクを搭載した新インクシステム 液晶モニタは3.5型TFT 両面印刷にも対応している

●小さくなったミドルモデル「PIXUS MP630」

 PIXUS MP610の後継機種で、最高解像度9,600×2,400dpi、最小インク滴1pl、5色インクでシアン/マゼンタが各1,536ノズル、イエロー/染料ブラックが各512ノズル、顔料ブラックが320ノズルのプリントエンジンを搭載している。本体サイズは、MP610に比べ、奥行きが21mm、高さは12mm小型化された。新インク採用で、より高画質な写真印刷が可能。液晶モニターは2.5型TFT。キヤノンオンラインショップでの販売予定価格は27,980円。 

 前面カセット、背面トレイの2Way給紙、自動両面印刷機能、CD/DVDレーベル印刷機能が標準装備。スキャナ部は入力解像度4,800×9,600dpiで、センサーにはCISを採用。カードスロットの仕様はMP980に準ずる。PictBridge、IrDAを搭載ほか、別売のBluetoothアダプタが使用可能。PCの接続はUSB 2.0。

 本体サイズは450×368×176mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.8kg。

PIXUS MP630 5色の新インクシステムを採用 携帯電話から赤外線送信してプリント可能

●無線LAN対応のワイヤレスモデル「PIXUS MP620」

 無線LANに対応したPIXUS MP620。最高解像度9,600×2,400dpi、最小インク滴1pl、新インク採用の5色インクで、シアン/マゼンタが各768ノズル、イエロー/染料ブラックが各256ノズル、顔料ブラックが320ノズルのプリントエンジンを搭載している。液晶モニターは2.5型TFT。キヤノンオンラインショップでの販売予定価格は29,980円。

 前面カセット、背面トレイの2Way給紙が標準装備。スキャナ部は入力解像度2,400×4,800dpiで、センサーにはCISを採用。カードスロットの仕様はMP980に準ずる。PictBridgeを搭載するほか、別売のBluetoothアダプタが使用可能。PCの接続はUSB 2.0。ネットワークは、有線LAN、無線LANをともに搭載している。

 本体サイズは450×368×176mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約8.6kg。

PIXUS MP620 液晶モニターは前面に配置。サイズは2.5型

●スタンダードモデル「PIXUS MP540」

 PIXUS MP520の後継機種で、最高解像度9,600×2,400dpi、最小インク滴1pl、5色インクでシアン/マゼンタが各768ノズル、イエロー/染料ブラックが各256ノズル、顔料ブラックが320ノズルのプリントエンジンを搭載。新インクを採用し、高画質を実現している。液晶モニターは2.0型TFT。キヤノンオンラインショップでの販売予定価格は22,980円。

 前面、背面トレイの2Way給紙は2007年モデルから引き続き搭載。スキャナ部は入力解像度2,400×4,800dpiで、センサーにはCISを採用。カードスロットの仕様はMP980に準ずる。PictBridgeを搭載。別売のBluetoothアダプタが使用可能。PCの接続はUSB 2.0。

 本体サイズは450×366×157mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約7.8kg。

PIXUS MP540 最小インク滴1plで5色インクを採用 前面給紙カセット

●3色インクのエントリーモデル「PIXUS MP480」

 PIXUS MP470の後継機種で、最高解像度4,800×1,200dpi、最小インク滴2pl、4色インクでシアン/マゼンタ/イエローが各384ノズル、顔料ブラックが320ノズルのプリントエンジンを搭載。液晶モニターは1.8型TFT。給紙機構は背面トレイのみ。キヤノンオンラインショップでの販売予定価格は14,980円。

 スキャナ部は入力解像度2,400×4,800dpiで、センサーにはCISを採用している。カードスロットはPIXUS MP980と同様。PictBridgeを搭載しているほか、別売りのBluetoothアダプタも使用可能。PCとの接続はUSB2.0。

 本体サイズは451×353×169mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.7kg。

PIXUS MP480 カラーインクは一体型カートリッジになっている

□キヤノンのホームページ 
http://canon.jp/
□ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2008-09/pr-pixus.html
□製品情報
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/

2008年9月17日)

[Reported by ohgai@impress.co.jp]

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