Intel、デュアルコアAtom搭載のネットトップ用マザーボード
8月19日(現地時間)発表 米Intelは19日(現地時間)、デュアルコアAtom 330を搭載したマザーボード「D945GCLF2」を発表した。9月より出荷開始する。 デュアルコアAtomは、デスクトップ/ネットトップ向けコアである「Diamondville」を2基内蔵したCPU。今回のリリースではCPUについても正式発表されたと書かれているが、現時点では、FSBが533MHzでデュアルコアということ以外に、同社サイト上には詳細な製品情報は掲載されていない。 マザーボードのフォームファクタはmini-ITXで、ネットトップや組み込み向けをターゲットとしている。チップセットはIntel 945GC Express(ビデオ機能内蔵)で、最大2GBのDDR2-667/533を1枚装着できる。 このほか、PCIバス、Ultra ATA/100×1(2機器)、Gigabit Ethernet、6chオーディオ、USB 2.0×8、SATA 3Gbps×2、Sビデオ出力を備える。 □Intelのホームページ(英文) (2008年8月20日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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