Intel、45nm Core 2 DuoにTDP 10~25W製品を追加8月19日(現地時間) 発表 米Intelは、45nmで製造したTDP 10~25Wの低消費電力CPU 6製品を「Core 2 Duo」ブランドに追加した。19日(現地時間)に製品情報に追加することで公開した。 今回追加された6製品は、これまで低電圧版(Low voltage)/超低電圧版(ultra low voltage)Core 2 Duoとして展開されてきたが、45nmで製造されるにあたりCore 2 Duoブランドへと統合された。また、いずれの製品もデュアルコアとなっている。 TDP 25Wの「SP9400」は、6MBキャッシュ搭載、クロック2.4GHz、FSB 1,066MHz対応で、仮想化技術とEIST、TETをサポート。「SP9300」は6MBキャッシュ搭載、クロック2.26GHz、FSB 1,066MHz対応で、仮想化技術とEIST、Intel 64、XDbit、TETをサポートする。 TDP 17Wの「SL9400」は、6MBキャッシュ搭載、クロック1.86GHz、FSB 1,066MHz対応で、仮想化技術とEIST、Intel 64、XDbit、TETをサポート。「SL9300」は、6MBキャッシュ搭載、クロック1.6GHz、FSB 1,066MHz対応で、仮想化技術とEIST、TETをサポート。 TDP 10Wの「SU9400」は、3MBキャッシュ搭載、クロック1.4GHz、FSB 800MHz。「SU9300」は、上記モデルのクロック1.2GHz版で、ともに仮想化技術とEIST、Intel 64、XDbit、TETをサポートする。SU9300は22日発売の富士通LOOX Rに採用されている。 □Intelのホームページ (2008年8月20日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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