カシオ、業界初のロシア語辞典収録の電子辞書
8月26日 発売 価格:オープンプライス カシオ計算機株式会社は、ロシア語辞典を収録した電子辞書「XD-SP7700」を8月26日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万円前後の見込み。 ロシア語辞書として「オックスフォードロシア語辞典(露英・英露辞典)」、「コンサイス露和辞典」、「コンサイス和露辞典」の3種類を業界で初めて収録。また、ロシア語ネイティブ発音として単語約1万語、旅行会話約2,100例分も収録しており、学習や旅行に好適としている。収録コンテンツは26。 手書きパネルはロシア語、英語、日本語の入力に対応するほか、別売りコンテンツの追加で他言語の手書き入力も可能。メイン液晶パネルもタッチ式とし、操作性を向上させた。 ディスプレイは480×320ドット(ハーフVGA)表示対応5型バックライト付きモノクロ液晶を搭載。インターフェイスはUSB、microSDカードスロット。約50MBのメモリを内蔵する。 電源は単4型アルカリ乾電池×2を利用し、駆動時間は約60時間。本体サイズは146×102×15.5~21.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約295g。本体色はシルバー。 このほか、100コンテンツを収録した総合モデル「XD-SP6700」シリーズを8月8日より順次、90コンテンツを収録した高校生向けモデル「XD-SP4850」シリーズを8月26日に発売する。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格は前者が35,000円前後、後者が37,000円前後の見込み。 総合モデルはカラーバリエーションが7種類あり、標準のシャンパンゴールドのほか、ブラック/シルバー(型番末尾:BS)、ホワイト(同WE)、レッド(同RD)、パールベージュ(同BG)、チョコレートブラウン(同BN)、フォレストブルー(同BU)を用意。このうち前4モデルは8月8日、後3モデルは9月上旬に発売する。 高校生向けモデルはカラーバリエーションが3種類あり、標準のホワイトのほか、ネイビーブルー(同NB)とピンク(同PK)を用意する。
□カシオ計算機のホームページ (2008年7月24日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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