“Signature”シリーズ

発売中

価格：オープンプライス

　株式会社リンクスインターナショナルは、Antec製のプラグイン式ATX電源“Signature”シリーズ「SG-650」(650W)と「SG-850」(850W)を発売した。実売価格はそれぞれ29,800円前後、35,800円前後。

　電源の変換効率が常時80%以上の「80PLUS Bronze」認証を取得した電源。プラグイン式ケーブルの採用によりケース内のエアフローを向上を実現できるほか、負荷に応じて回転速度を変えるPWM対応8cm角ファンを搭載し、静音性を重視した。

　650Wモデルの各ラインの出力は、+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12V1/2がそれぞれ22A、+12V3/4がそれぞれ25A、-12Vが0.5A、+5VSBが3A。850Wモデルは650Wモデルと同じだが、12V系統の総合出力が43Aから65Aに強化される。

　コネクタは、メイン用24ピン×1、12V補助用4ピン×1、12V補助用8ピン×1、PCI Express用6+2ピン×1(850Wモデルは2基)、PCI Express用8ピン×1(850Wモデルは2基)、ペリフェラル用4ピン×3(プラグインケーブルにより最大9)、SATA用×3(同最大9)、FDD用4ピン×1。

　本体サイズは共通で150×180×86mm(幅×奥行き×高さ)、重量は650Wモデルが2.64kg、850Wモデルが2.78kg。

□リンクスのホームページ
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(2008年7月24日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]