日本HP、79,800円からのCore 2 Quad搭載デスクトップ
7月22日 発売 価格:BTO 日本ヒューレット・パッカード株式会社は、CPUにCore 2 Quadシリーズを標準搭載したハイエンドデスクトップ「HP Pavilion Desktop PC m9380jp/CT」を7月22日より発売する。 個人向けデスクトップPCのハイエンドモデルに属するシリーズで、クアッドコアCPUを標準装備。BTOでCPUやメモリ/HDD容量、ビデオカードを選択できる。 HDDは1TB×2基を選択可能なほか、500GB×2選択時はRAID 0/1構成を選択可能。さらに、独自のUSB着脱式ポータブルHDDベイとして2.5インチ×1、3.5インチ×1をそれぞれ1基備え、最大3.25TBのストレージを内蔵できる。 また、8月よりBTOメニューにピクセラ製ダブル地デジチューナを選択可能になる。地デジの裏番組録画、2番組録画に対応するとともに、ダビング10に対応する。 最小構成は、CPUにCore 2 Quad Q6600(2.40GHz)、メモリ1GB、Intel G33 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、GeForce 9500 GS(512MB)ビデオカード、160GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Premiumなどを搭載し、価格は79,800円。 ファイナルファンタジーXI推奨認定モデルは、上記からCPUをCore 2 Quad Q9450(2.66GHz)、メモリを4GB、HDDを500GB、ビデオカードをGeForce 9800 GT(1GB)に変更し、Sound Blaster X-Fi Xtreme Audioを追加したモデルで、価格は129,990円。 ダブル地デジモデルは、最小構成からメモリを2GB、ビデオカードをビデオカードをGeForce 9800 GT(1GB)に変更し、ダブル地デジチューナを追加したモデルで、価格は126,840円。 拡張スロットはPCI Express x16×1、同x1×2、PCI×1。インターフェイスはUSB 2.0×6、IEEE 1394×2、15in1カードリーダ、Gigabit Ethernet、DVI-I、PS/2×2、S/PDIF入出力、音声入出力などを備える。 本体サイズは約178×422×394mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約13.5kg。 □日本ヒューレット・パッカードのホームページ (2008年7月9日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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