AMD、OpenGL性能を最大33%高速化させたLinux向けドライバ6月26日(現地時間) 発表 AMDは26日(現地時間)、Linux向けグラフィックスドライバの最新版「Catalyst 8.49.7 Linux」の提供を開始した。 FireGLやRadeonシリーズに対応したLinux向けの最新ドライバ。同社の測定によれば、旧ドライバ(バージョン8.433.1)と比較して、SPECviewperfの性能が最大33%向上したという。(テスト環境はCore 2 Extreme Q6850(3GHz)、メモリ4GB、Intel X38 Expressチップセット)。 また、同環境下において、同価格帯のFireGL V5600とQuadro FX 1700を比較した場合でも、SPECviewperfの9テストの平均値は前者が54.03、後者が44.98と優位だったとしている。 □AMDのホームページ(英文) (2008年6月30日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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