日本HP、48,300円からのAMDサーバー「ProLiant ML115」新モデル
7月4日 出荷開始 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、タワー型のエントリーサーバー「HP ProLiant ML115」、「同 ML150」の新世代機を発売する。出荷開始は7月4日。両製品とも、製品名に新世代を示す「Generation 5」(G5)が付けられている。
ML115 G5は、チップセットにnForce Pro 3400を搭載し、CPUにOpteronやAthlonを選択可能な1wayサーバー。オンボードのビデオ用に32MBの専用メモリを搭載。拡張スロットはPCI Express x16/x8/x1、PCIをそれぞれ1基装備する。SASコントローラや15,000rpmのSAS HDDなども選択できる。 最小構成は、CPUにAthlon LE-1640B(2.70GHz)、メモリ512MB、HDD 160GB、DVD-ROMドライブを搭載。OSはエンタープライズ向けのWindows Server 2003/2008やLinuxだが、OSなしでも購入可能で、直販価格は48,300円。 ML150 G5は、Xeon E5205/E5430を選択可能な2wayサーバー。クアッドコアXeonに対応するなど、基本性能を強化した。最小構成はXeon E5205(1基)、メモリ1GB、HDD 160GB、DVD-ROMドライブを搭載し、直販価格は98,700円。E5205の2wayにした場合は140,700円。 □日本ヒューレット・パッカードのホームページ (2008年6月27日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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