東芝、SpursEngine搭載Qosmioの直販を開始

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東芝、SpursEngine搭載Qosmioの直販を開始
～Officeを省略し21万円台から

Qosmio G50W
※写真は店頭モデル

7月下旬発売

　株式会社東芝は、「SpursEngine」を搭載したノートPC「Qosmio G50W」および「同F50W」を同社直販サイトで7月下旬より発売する。

　6月23日に発表された製品のWebオリジナルモデル。店頭モデルに標準搭載されているOfficeやマウスの有無を選択可能にし、最小構成価格を抑えた。

　SpursEngineは、Cell/B.E.のストリーミングプロセッサ「SPE」を4基と、H.264およびMPEG-2のハードウェアデコーダ/エンコーダを内蔵したコプロセッサ。地上デジタル放送のH.264録画や、DVDのアップコンバートなどの機能を備える。

　「Qosmio G50W」は、ディスプレイに16:9の1,920×1,080ドット表示対応18.4型ワイド液晶を搭載する製品。Intel次世代プロセッサ、メモリ2GB、HDD 200GB、GeForce 9600M GT、地上デジタルチューナ×2などを搭載し、最小構成価格は267,800円。

　「Qosmio F50W」は、1,280×800ドット(WXGA)表示対応15.4型ワイド液晶を搭載する製品。Intel次世代プロセッサ、メモリ2GB、HDD 200GB、GeForce 9600M GT、地上デジタルチューナ×2などを搭載し、最小構成価格は213,800円。

　また、Qosmio F50から地デジチューナやSpursEngineを省いた15.4型モデル「dynabook Qosmio FXW」も同時に発売。160GB HDD+64GB SSDなどのオプションを用意する。最小構成価格は172,800円。


Qosmio F50W ※写真は店頭モデル	dynabook Qosmio FXW ※写真は店頭モデル

(2008年6月25日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]